冷え性と鍼灸について

■不妊と鍼灸

最近、不妊症治療のために整骨院や鍼灸院に通うという女性が増えています。
不妊に鍼?と思う方もいると思いますが、子宮などの生殖器官の冷えが不妊につながることも十分あるという医療機関の報告も出ている上、鍼を打つことでそういった原因となる内臓の冷え性が改善するという結果も報告されている上、インターネットの口コミでも大きく取り上げられたため、治療のために整骨院などで鍼を打ってもらう、というのはあながち間違ったことではありません。

それに、最近は男性でもこういった不妊治療効果を期待して鍼治療を受ける方がいるのだそうです。東京には男性の不妊を取り扱った鍼灸院も増えており、口コミで話題になっていますが、そういったところは保険非適応のために費用がかさむのが欠点です。保険を適用させたい方は、整骨院などに通う方がいいかもしれませんね。


■鍼灸と冷え性の男性

冷え性と鍼灸についていろいろ調べていてふと気づいたのが「鍼に通っている男性は意外と多い!」ということ。
冷え性の男性の中でも鍼に通っているという方はちらほら見られますし、スポーツで足を怪我してしまって、その治療のために行った整骨院で受けた鍼灸やマッサージが気持ちよくてはまった...という男性もいます(私の友人の男性がその一人ですし、実際につぼを勉強されている鍼灸師さんのマッサージはとても気持ちいいです)。

鍼というと手足が冷たい末端冷え性の女性が通うものという先入観を持っている方もいると思いますが、男性の場合はそれよりも重症になりやすい内臓冷え性になっている方も少なくありません。男性の鍼灸師がいるところもありますし、おなかの冷えがどうしても引かない...という方は、一度試してみてはいかがでしょうか。


■鍼灸での冷え性改善の理由

鍼灸、というからにはやはり「鍼(はり)」を使います。なぜあんな痛そうなもので肩こりがよくなったり冷え性が改善されるのかというと、鍼で刺すことででつぼ(体の血流点)を刺激し、スポーツなどで疲弊した筋肉のバランスを整えたり、さした鍼に低周波の電流を流してマッサージ同様の効果を得たりすることで、冷え性などが原因で凝り固まってしまったりした筋肉をほぐし、こりや冷え性を解消する効果があるのです。

それに、鍼を打つことで出血したらどうしよう...と思っている肩もいると思いますが、鍼を打つことで開く穴はとても小さく、それは血液が漏れ出る隙間がないほどなのだそうです。ビタミンEをサプリメントなどで過剰摂取する方は皮下出血することもありますが、それはあらかじめ相談してほしい、とのことですよ。

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